HISTORY

創設の想い

ホテル・エルファロの創設は、東日本大震災で被害を受けた旅館経営者が
共同で宿泊施設を立ち上げたことから始まります。
復興に向けた女川町での宿泊施設不足の解消、その先の観光の再生に向けた
段階的な運用が出来るよう、国産トレーラーハウスを使った宿泊施設としてスタート。
2017年夏にトレーラーハウスをJR女川町西側に移動させて
「ホテル・エルファロ」としてリニューアルオープンしました。

2011年3月11日 東日本大震災発生 上記創立者を含む多数の宿泊施設が地震・津波によって営業が困難な状況に。
2012年初旬 女川町・女川町商工会・女川町復興連絡協議会・被災事業者が宮城県中小企業等グループ施設等復旧整備補助事業を活用した宿泊事業検討案立案。
2012年10月 上記3名の創立者の他に「株式会社鹿又屋」を加えた4者で施設運営会社である女川町宿泊村協同組合創立。宿泊施設名を「女川トレーラーハウス宿泊村EL faro(エルファロ)」とする。
2012年12月 被災地初の国産トレーラーハウスを活用した宿泊施設(同上)が女川町清水にオープン。
2016年1月 営業地である女川町清水の震災による嵩上げ工事時期が見えてきたのを期に移転事業検討開始。
2016年10月 移転後の運営会社となる「株式会社エルファロ」創立。2017年6月より従前の組合から経営並びに運営を同社へ切り替える。
2017年7月31日 同年5月6日〜の営業休止期間を経て移転工事完了。
2017年8月5日 現在の女川町大原(JR女川駅西側)にてリニューアルオープン。宿泊施設名を「ホテル・エルファロ」と改変する。

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