女川町は、星が良く見える町でもあります。
8月11日には、南の空に土星、天頂近くに夏の大三角が姿を現し、20時40分頃の東の空から月が昇ってきます。
今回は、「みやぎ近郊星なかまの集い」から、豊川光雄さん(元JAXA)をはじめとした宮城県の天文観察の愛好家の皆さんのご協力を得て、望遠鏡で土星の環を観測したり、この時期に見える夏の大三角を見つける方法などをお聞きします。
日時:8月11日(金)20:00~21:00
人数:宿泊客の希望者対象
参加費:無料
場所:エルファロロビー棟前のパルケ(広場)
*雨天時:女川町まちなか交流館にて、星の魅力を紹介するスライドショーに変更。
豊川 光雄 氏 (NPO法人日本スペースガード協会理事)
1948年青森県に生まれる。
航空宇宙技術研究所角田支所にて液体ロケットエンジンの研究に従事、航空宇宙技術研究所人事課長、宇宙航空研究開発機構(JAXA)角田宇宙センター参事、現在:角田宇宙センター嘱託。
日本スペースガード協会理事、阿武隈天文同好会会長、柴田町星を見る会会長、柴田町文化財保護委員。宮城県柴田郡柴田町在住。
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